2015年3月第一週の出来事
暗唱
通訳メソッドを応用した中国語短文会話800の暗唱を1通り完了。
Amazon.co.jp: 通訳メソッドを応用した中国語短文会話800: 長谷川 正時: 本
1週間に100ずつ2ヵ月に渡ってひたすら会話を暗唱し続けた。
もちろん忘れてしまっているものもあるだろうが、口慣らしができるまでどの会話も100回は音読を繰り返し、一回は覚えたものなので、あとは復習をする。
復習をする際には、下記3点を意識して、合間合間に音源聞きながら口を動かす。
1.ピンイン(zとc、chとq、jとzh)
2.声調
3.意味のかたまり=フレーズ
次の暗唱対象は、下記の2冊である。とにかくCDを聞いて暗唱。
暗唱とは「"大声で、" "唱え続けて、" "結果口で覚えてしまう"」ということ。
Amazon.co.jp: 起きてから寝るまで中国語成語表現: 本間 史, 張 明傑: 本
Amazon.co.jp: 聴読中国語―HSK(漢語水平考試)大綱準拠 (東進ブックス): 津田 量: 本
進行速度の目標は、起き寝るは1週間に100ずつ。
聴読中国語は、1週間に2課ずつ。
やってみて不可能なら修正していく。ちょっと大変だったら?継続する。
単語
当面、単語帳は今までに買ったキクタン(準4,4,3)を復習することと、短文会話800と聴読と起き寝るの進出単語を覚えることに専念する。2級に受かるには、1年で3000は覚える必要がある。これら単語帳をやればおそらく十分であろう。
尚、ネット上の記事などで出会った単語*(帅哥など)ももちろん覚えていく。
文法
既に終了している、Whyに答える文法~に目を通す。
もしわからない箇所があったらネットで調べるか、2級対策書の該当欄を読む。
文法は形を覚えたら、実践的に使うために下記2つを意識することにしている。
・その文法の形は、どういう風に気をつけたらリスニングの際に認識できるか。
・その文法の形は、どういう頭の働かせ方をすればスピーキングの際に使用できるか。例えば一例であるが、受動態を表現する際に使う 被(bei4) について言えば、bei4 と聞いた瞬間に、「bei4の直後が主語、その後の動詞の主語はbei4の直後の主語、文全体としては、受動態になるんだな」という風に頭を働かせるように意識している。
こういうことを意識しながら大声で文章を唱えていると、そういう頭の働かせ方が出来るようになってくる。例えば、単語がわからなくても、「あ、bei4って言ったから、ナなんて言ったかわからないけど、何かに家が壊されたって説明してるんだろうな」と推測できるようになる。
その他
実際にネイティブと話す時間を確保することも大事だということはわかっているけど、それは、基礎力が着いてから。今は、使えるフレーズの練習と語彙力強化と、音源のものまね作業をしたほうが実力が伸びると思う。だから、とにかく上述したことを愚直にこなしていく。
あと、結果補語だっけ?例えば坏,光とか。あれを覚える必要がある気がする。特に、到が動詞の後に付く場合すごく多い。単語だけ覚えていても、その単語がよくくっつく結果補語も覚えておかないと、「聞いたこと無い」となってしまう。下記サイトを使ってこまめに黙読でもいいから例文を読むことで少しずつ慣れていく予定。